成木になり伐期を迎えた木材を建築用やチップ用として山から伐り出す作業です。高度な技術と高い安全性により、選定された木材を伐採し、用途に合った林業機械等を使用し搬出します。山のプロフェッショナルとしての経験や知識、高性能林業機械を駆使して、様々な需要に応える木材の生産供給に取り組みます。
森林は放置していると、だんだん荒れ果てて不健全な状態になっていきます。必要な時期に手を加えることで、健全な森林を維持します。
植林、育林、間伐、伐採と森林の林地状況を見極め、適期に必要な手入れをしていきます。
間伐や皆伐など森林の作業(管理)をする際、パワーショベルを用いて、道なき森林の中で作業をしやすくするための道を作ります。
利用目的に合わせて、これまでの経験を踏まえて、作業効率が高く、安全な道を開設します。
体力的に山林の手入れが困難等の理由により山林を処分したい方はご相談ください。
その他、森林についてのご要望、問い合わせ等あれば、ご相談ください。
青森ヒバや広葉樹の天然林伐採では、樹木の樹心が偏り、危険を伴うことも多いけれど、予定した方向に伐倒できた時の充実感は、何ともいえないです。
林業ではいろいろな用途に対応できる高性能林業機械があり、自分の手足にように使いこなせるようになったときは、うれしいです。ただ、山林での作業箇所は平坦ではないので、まずは機械の安定に気を使っています。
丸太の太さで使う用途が決まってくるので、径級表示は間違えないように注意しています。丸太の本数が多いので、積み下ろし重機オペレーターとの連携に気を配っています。
事務の内容と現場作業が合致していない場合は、現場に確認するなど、たまに現場の空気を吸いながら、リフレッシュしています。